Future of Work Institute
人と仕事の未来 研究所
当研究所は、人・仕事・雇用に関わる構造的な課題の解決方法を探求し、日本経済や日本企業の成長に寄与することを目指します。
最新情報
【速報】第1回懸賞論文 選考結果発表
機関誌『人と仕事の未来』を創刊
雇用の流動化と人的資本経営に関して特集を組み、外部有識者や同研究所研究員の論考、政策担当者や企業経営者との対談記事等を掲載。ジョブ型雇用、人的資本経営、DEI 推進、非財務情報開示等に関心を持つ読者に応える一冊。
最新のインサイト
解雇・失業率・雇用の流動性 - 海外との比較を通じた考察
ジョブ型雇用は、ジョブを介する労働市場の取引であり、人材の流動性を前提にしている。日本では、その流動化を阻害するものとして、解雇規制の強さが指摘されている。本稿では、国際機関のデータに基から改めて検証し、日本における雇用流動化を再考する。
キャリア自律はなぜ進まないのか?- データから見る構造的要因
現在、日本では、個々の従業員がキャリア自律をし、キャリア目標に対して自発的にリスキル、アップスキルすることが望まれている。しかし、現場の管理者や人事スタッフからは「現実は難しい」という声をよく聞く。これは本当なのだろうか? また、本当だとしたら、その理由はなんだろうか?