概要
近年、多くの日本企業が環境変化に対応し、競争力を高めるべく「ジョブ型雇用」へ転換し、人材マネジメント改革を進めています。ジョブ型雇用においては、人事制度だけでなく、要員計画・管理、タレントマネジメント(人材の採用、育成、配置 等)などが全てジョブ起点となり、ジョブに対して採用、育成、配置等の要件であるスキルを定義することが重要となります。
- 経営戦略に必要な人材を可視化したいが、労働市場と接続したジョブの枠組みの定義が難しい
- 重要となる人材群の採用や、リスキルを通じた社内配置転換を加速するために、重要となるスキルを可視化したい
- ペイ・エクイティ等の観点から報酬の説明性を高めるために、ジョブに加えてスキルの観点で報酬設定を進めたい
上記のような課題に対し、本セミナーでは、要員計画やタレントマネジメントのあり方、それを推進する上で有効なジョブ・スキルの定義方法・運用上の留意点についてご紹介します。
【ご参考:「ジョブ型雇用」の時代に必須のジョブ・スキル可視化基盤】
また、マーサーでは従来から提供しているJob Libraryの各ジョブに対して必要とされるスキルを一覧化したSkills Libraryをサービス提供開始しました。本セミナーではSkills Libraryの詳細についてもご紹介いたします。
プログラム
- 日本企業が直面する課題とジョブ・スキル定義の有効性
- スキル定義を活用したプロジェクト事例・運用上の留意点
- Mercer Skills Library ご紹介
対象者
- 人事制度に関わる責任者やご担当者の方
- スキル定義を活用した人材マネジメントに興味のある人事責任者・ご担当者
※弊社と同種・類似のサービスを提供されている企業様のお申込みはご遠慮頂いております。悪しからずご了承くださいますようお願い申し上げます。
※企業向けセミナーのため、会社メールアドレスでのご登録、ご参加をお願いします。フリーアドレスでのご登録はご遠慮くださいますようお願いいたします。
日時
2024年7月9日(火)
16:00-17:00
参加費
無料
開催方法
オンライン (Zoom開催)
お問い合わせ
ご不明な点等ございましたら、下記までお問い合わせください。
マーサージャパン株式会社 プロダクト・ソリューションズ部門 E-mail: is.seminar.japan@mercer.com