概要
日本企業は、これまで「海外旅行保険」を海外赴任者医療保障の中核に据えてきた。しかし、近年の収支悪化は顕著で、2026年に向け、大幅な保険料上昇や引受の制限を通知された企業も少なくない。
また、予防医療・出産・精神疾患・既往症・歯科治療等が海外旅行保険では保障対象外となるが、これを補完する経費精算や自社還付制度にも課題が多い。 従来枠組みが曲がり角となる中、「海外旅行保険」を「グローバル医療保険」へ切替え検討を行う企業が急増中だが、大きな枠組み変更となるため、躊躇する人事担当者も少なくない。
本ウェビナーでは、「海外旅行保険の破綻」に直面される人事担当者向けに、制度見直しの勘所(現行枠組みの可視化、新しい医療保障のあるべき姿、グローバル医療保険検討時の留意点等)を、簡潔に紹介する。
プログラム
1,海外旅行保険に何が起こっているのか?
- 海外旅行保険の特徴・収支悪化の背景
- 医療費上昇トレンドと2026年の見通し
2, 海外旅行保険以外にどんな選択肢があるのか?
- 近年の環境変化・新しい医療保障に盛り込むべき要素
- 利用可能なソリューションと特徴比較
- グローバル医療保険の活用と留意点
対象者
グローバル人事部、海外赴任者の医療補償などご担当される部門の方
※弊社と同種・類似のサービスを提供されている企業様のお申込みはご遠慮頂いております。悪しからずご了承くださいますようお願い申し上げます。
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日時
2026年1月20日(火)
15:00-16:00
参加費
無料
定員
100名
開催方法
オンライン (Zoom開催)
お問い合わせ
ご不明な点等ございましたら、下記までお問い合わせください。
マーサージャパン株式会社 グローバル ベネフィット コンサルティング部門 E-mail: HB.Japan@mercer.com