マーサージャパン 取締役 ウェルスビジネス代表に五藤智也が就任 

 

2024年9月4日

組織・人事、福利厚生・ウェルビーイング、資産運用のグローバルリーダー、マーサーの日本法人であるマーサージャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 草鹿 泰士)は、2024年9月2日付で五藤 智也が取締役 ウェルスビジネス代表、ならびにマーサー・インベストメンツ株式会社の代表取締役社長に就任したことを発表しました。

2019年1月より、五藤はマーサージャパン ウェルス・コンサルティング本部代表として、 資産運用コンサルティング部門および退職金・年金制度のコンサルティング業務等を提供している年金コンサルティング部門を統括してまいりました。

なお、マーサーは、グローバルの資産運用コンサルティングの助言資産額が16.2兆ドル、アウトソースドCIO(以下、OCIO)の運用資産額が約4,692億ドルといずれも業界トップの実績を誇ります。マーサー・インベストメンツは、世界有数のコンサルティング企業であるマーサーの資産運用部門の一員として、日本の投資家の皆様にOCIO等の委託運用サービスをご提供している資産運用会社です。

就任にあたり、五藤 智也は以下のようにコメントしています。

「先日公表されたアセットオーナー・プリンシプルに、アセットオーナーは知見の補充・充実のために必要な場合には、外部コンサルティング会社やOCIOの活用等を検討すべきであるという内容が含まれています。投資機会とリスクにあふれる中、日本のアセットオーナーのお役に立てるよう、これからも努めてまいります。また、今回のアセットオーナー・プリンシプルをきっかけに、日本においても本格的にOCIOのニーズが高まることが予想されます。OCIOのグローバルの運用資産額が業界トップの会社として、これまで培ってきた経験、200名を超える体制で10,000以上の運用商品をカバーする業界最大規模の運用商品リサーチチーム等を活かし、日本のアセットオーナーにクオリティの高いサービスを提供してまいります」


マーサーについて

マーサーはより輝かしい未来は築くことができるものと信じています。私たちはクライアントと共に、仕事そのものを再定義し必要な改革に導き、退職金制度や年金の投資成果を再構築します。そして、真の健康とウェルビーイングへと導くビジョンを掲げています。全世界約20,000名のスタッフが48ヵ国をベースに、130ヵ国以上におけるクライアント企業と共に多様な課題に取り組み、最適なソリューションを総合的に提供しています。マーシュ・マクレナン(NYSE:MMC)の一員として、日本においては45年にわたる豊富な実績とグローバル・ネットワークを活かし、あらゆる業種の企業・公共団体に対するサービス支援を行っています。

マーシュ・マクレナンについて

マーシュ・マクレナン(NYSE:MMC)は、リスク、戦略および人的資本の分野における世界的リーディングカンパニーであり、マーシュガイ・カーペンターマーサーオリバー・ワイマンの4つのビジネスを通じて、世界130ヵ国以上におけるクライアント企業にサービスを提供しています。マーシュ・マクレナンは、年間総収入230億米ドル、総勢約85,000名以上のスタッフを擁し、未来への確かな視点を通じて、ビジネスを成功へと導くサポートをいたします。詳細については、marshmclennan.comLinkedInX をご覧ください。