マーサージャパン、関西オフィスの体制強化を発表 

2022年12月21日

組織・人事、福利厚生・ウェルビーイング、資産運用のグローバルリーダー、マーサーの日本法人であるマーサージャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO 草鹿 泰士)は、関西オフィスにおける体制強化を発表しました。

2023年1月より関西オフィスの常勤社員を増やし、タイムリーかつ中長期的なコンサルティングサービスの提供に励みます。代表に組織・人事変革コンサルティング部門 シニアプリンシパルの中村 拓哉、同部門の関西地区統括としてシニアマネージャーの篠本 祐介が着任します。関西地域には以前より多くのお取引企業があり、この体制強化によって今まで以上にお客様に寄り添った サービスをご提供することで、既存クライアントの皆様にとってよりお役に立てるようになるとともに、地場成長企業等、西日本で 従来お取引のなかったお客様層との新たなビジネス関係構築と飛躍的な拡大を目指します。

昨今、グローバル化や情報通信技術の進展、少子高齢化など社会の急激な変化に伴い、多様なベクトルが同時に存在・交錯する先行きが不透明な社会に移行しつつあります。複雑化する諸課題への対応が必要となる中、人的資本経営、サクセッション プラニング、グローバル保険プーリング、資産運用、退職金・年金制度などに関しても、豊富な他社事例や市場データ、各専門 領域で知見を有するコンサルタントが適切な解を導き出すご支援をさせていただきます。

関西オフィスの体制強化について、代表の中村 拓哉は以下のように述べています。

「製造業を中心に、世界的に事業を展開される企業様が多い関西エリアでは、先端産業への投資促進や2025年大阪・関西 万博開催などポジティブな要素が多く、今後さらなる経済成長が期待されています。企業の成長ドライバーである組織・人事領域の変革パートナーとして、マーサーは関西エリアに一層貢献すべく体制強化を図り、より密着したサービスを提供してまいります」

なお、マーサージャパン 関西オフィスの概要は下記の通りです。

 代表 中村 拓哉
 所在地 大阪府大阪市北区梅田2丁目2番22号 ハービスENTオフィスタワー24階
 電話番号 06 7670 7260

マーサーについて

マーサー はより輝かしい未来は築くことができるものと信じています。私たちはクライアントと共に、仕事そのものを再定義し必要な改革に導き、退職制度や年金の投資成果を再構築します。そして、真の健康とウェルビーイングへと導くビジョンを掲げています。全世界約25,000名のスタッフが43ヵ国をベースに、130ヵ国でクライアント企業と共に多様な課題に取り組み、最適なソリューションを総合的に提供しています。マーシュ・マクレナン(NYSE:MMC)の一員として、日本においては40年以上の豊富な実績とグローバル・ネットワークを活かし、あらゆる業種の企業・公共団体に対するサービス支援を行っています。

マーシュ・マクレナンについて

マーシュ・マクレナン(NYSE: MMC)は、グローバルプロフェッショナルサービスを提供する企業グループとして、顧客企業にリスク、戦略、人材分野の助言とソリューションを提供しています。マーシュ(保険仲介とリスクマネジメント)、ガイ・カーペンター(再保険仲介・コンサルティング)、マーサー (組織・人事マネジメント・コンサルティング)、そしてオリバー・ワイマン(戦略コンサルティング)から構成されており、年間総収入200億米ドル超、全世界に83,000名の従業員を擁し、世界各地の顧客に分析・アドバイスを提供しています。