廣田良平

海外経済協力基金（現、国際協力機構）にて開発途上国支援に従事した後、約25年間、米系及び欧州系投資銀行、米系組織・人事コンサルティングファーム、総合コンサルティングファームにて、日本企業のグローバル成長、イノベーション、トランスフォメーションを支援。投資銀行ではTMT（テクノロジー・メディア・テレコム）セクターバンカーとして、クロスボーダーM&A、資金調達、インベスターリレーションズ（IR）の助言に従事。総合ファームでは、クロスボーダーM&A（戦略及びFA）をコア領域としつつ、TMTセクターリーダー及びクライアントサービスパートナーとして、広範な経営課題における顧客対話を主導。その間の組織・人事コンサルティングファームでは、M&A、リストラクチャリング、リーダーシップパイプライン強化といった局面で多数のグローバル幹部アセスメントを手掛ける。

マーサーでは世界各地のM&A及び各サービスラインのリーダーと緊密に連携し、日本企業の大型海外M&A案件や組織再編を支援。

案件の成約はもちろんのこと、クライアントの事業及び組織戦略を踏まえたポストフェーズにおける価値創出支援にも注力。

東京大学経済学部卒、イェール大学経営大学院（MBA）修了。